−NEWS FLASH−



フライフィッシングはとても奥が深く、大の大人が寝食を忘れてしまうほど魅力的な遊びです。
しかし、始めるのに覚悟もいりませんし、つらい練習に耐えた、
限られた 人だけが会得できる様な難しいものとは思えません。

公園でフリスビーやバドミントンをするのと同様に明るく楽しくやりましょう。
そしてフライを楽しみながら魅力的な大人になれれば良いと思っています。
釣り場のゴミ問題やC&Rについても一度は考えてみて下さい。
沢山さかなを釣ったってちっとも偉くなんかありません。ちゃんと人の面倒がみれて、
コミュニケーションができる人が魅力的な大人だと思います。できれば政治や経済、
教育や環境などにも自分の意見を持っていて、
社会を牽引する人格者でいましょう。
それが、素敵な遊びをする素敵な大人だと思っていますから。


「エレファントプルーフ」はフライフィッシングやこれらの製品を「明日への仕事の糧」となる
「休日を楽しむためのパートナー」と位置付けています。このニュースフラッシュのコーナーでは
不定期になると思いますが、タイイングやキャスティングのメソッドに留まらず
日々の生活の中で感じたさまざまな出来事にも言及していきたいと思います。





NAKA FLYREEL MAKER クラシックリールタイプU トラウトサイズ ¥94500(予定価格)



中嶋(ナカシマ)さんのリールってウォーカーやサラシオーネと並べて置いても見劣りしない風格があるんです。
このリールよーく見てくれませんか?普通のバーミンガムなんですが・・、ボグダンスタイル!なんです。
エボナイト(ハードラバー)のサイドプレートにニッケルシルバーのリングをかぶせ、軽量化と輝きを両立させています。
いくら強いアルミを使っても経年により曇りや傷が着き、素人では回復できません。
その点ニッケルシルバーだと傷自体きれいに感じるし、曇りはピカールなんかで簡単に回復します。
お預かりしているテスト版は#4,5ラインの入る”スモールトラウト”サイズで、パーツ類はまだアルミ製です。
タテヨコのバランスを見たりパーツのデザインを検討するためにテストさせてもらいます。
製品化の一歩手前。いわゆるファイナルショットですね。
スプールとリールフットはジュラルミンを使うのでまだまだ重さは感じません。
目に付くパーツを同じ色のニッケルにしてお届けします。

お値段は、ベビートラウト#2,3が¥84000.スモールトラウトが¥94500の予定です。
本物見るとぶったまげますよ。とっておきの竹竿にとっておきのリールを合わせてもいいんじゃないでしょうか。

同 パーフェクトモデル #2,3 ¥68000



こちらはヨーロッパスタイルでナカ・リールでは ”カタログ落ち”なのですが、無理を通しました。
一言で言えば ”完コピーのパーフェクト”遠くで見ても近くで見ても体外の人は間違えます。
ドラグのスムースさは本家を凌ぎます。アルミ用のブルーイング液で ”汚れ塗装”をしますので、
淡いシルバーからチャコールグレーまでお好みしだいの出来上がりが望めます

本家が先ごろ復刻版を発売しましたが、アゲート付いて10万円。
フットの低さだとかシャープさはナカさんのほうがよっぽどイイ感じなんだけどねー。




矢野シルクライン WF4(25m)¥31500  DT1,5(15m)¥23100



初の国内産のシルクラインを製造しているのは、大阪のアパレルメーカーさんの矢野さんです
ティボーやフェニックスの気になる欠点を少し解消してあり、
今どきプラスチックラインでも無視しがちな「AFTMA規格」を表示しているのは買い易いかも?
印象的だったのは洋物の動物系グリスではなく、オリジナルブレンドの植物系グリスがスグレモノの予感
といっても臭いから推察すると亜麻油やテレピンでしょうが、ティボーのあぶらを全部取って塗りなおしたくなりました。

お値段は洋物2社と同じく3万円。ハーフラインの設定があるのはエントリー層への良心でしょうか。
今後注目されるのは、まさか耐久性に劣ることは無いでしょうから、メンテナンスの簡便さでしょうね。
しばらく使ってから再度レポートいたします。





やまめ工房 弊社オリジナルデザインリール ¥23100





いくつかオリジナルでデザインしてもらった「やまめ工房」製リールですが、
今回のコンセプトはチョッと違います。(いつもの思いつきなんですがね・・)
「常に店頭在庫する」「スターターキットに付ける」リールです。
サイズは#3・4用と#5・6用の2つ。
お値段は¥23100(本体¥22000)

スターターキットとして、MitamuraRod703、734、765に、
各サイズのシュープリームライン、リーダー等セットし、
直ぐに使えるるようにしてお渡しします。
プライスは¥100000(税込み)

キット写真 : ¥100000



即納モデル:ミタムラロッド7’03”#4 やまめ工房カスタムリール#3/4 ラインwf4





Big Tow-Hearted River 菊池一章(盛岡)



写真上から、ファンタジスタ7’03”#3 (オーダー品 静岡仕様)
レジスタ 7’06”#4(店頭在庫 静岡仕様)
ファンタジスタ7’00#3 (デモ竿09”2月まで。菊池氏私物)

盛岡の住む菊池一章さんからお願いしていたロッドが届きました。
ついでにロングステイできるデモ竿もお預かりしてしまいました。
氏との出会いは6年程前の地方のイベント会場でした。
キレイな竹肌と芯の通ったアクションが忘れられず、
何度か連絡をしてやっとお取引にこぎつけました。
トンキン竹のソリッド構造ながら、完全に日本の川に焦点が合っていて、
パワーを温存した軽さが印象的です(実は、非力な軽さの竿も在るのです・・)。

単純すぎる言い方ですが、プログレッシブアクションは「軽さ」を印象付け、
パラボリックアクションは「力強さ」を最初に印象するでしょう。
では、こんな竿はどうですか?「パワーが在るのに軽快さを感じる竿」
とっても良いですよね。聞いただけでも欲しくなります。
そこの”さじ加減”がビルダーの経験値で、ある程度の年齢に達しないと出せないのかもしれません。

まったくの主観で言わせてもらえるならば、
「トンキン竹を使って良い竿を作っている作家を2名挙げよ」と言われれば、
一人はカゲロウロッドの石田さん。もう一人はBTHRの菊池さんです。
お二人の共通点はお住まいの近くに良い川を持つ、凄腕のフイラマンという事で、
現場での使い勝手がユーザーの求める物とピタリと合致し、
あたかも竿と会話をしている様に感じることです。
私はあまりコスメ(仕上げ)には価値を認めないのですが、
この竿の肌感を見ると、細心の注意をはらい、身を削って製作していることに気づきます。

鬼気迫る銘棹です。是非デモ竿を振りに来てください。





またしても「やまめ工房」さんのリールねたです。



当店オリジナルでデザインを起こしてもらった「A・O・R」の7番8番指定のリールが出来上がりました。
直径90mm、厚さ30mm、230gで、6,7番のスペイラインも可です。
「A・O・R」の特徴は往年の黒鉛塗装のようなブルーイング加工をしているところと、
シンプルなフェイスとナロースプール仕立てを採用している点です。
今日は9ftのセミダブルに合わせ、スペイでデカイドライで試していました。
簡易ディスク仕様ながらドラグの滑り出しはスムーズで、重さも丁度良い感じでした。
正規販売品はノブ側もフラットなデザインとしてお渡しすることになります。
お値段は¥47250(本体¥45000)
この上の9,10番指定、(直径100mm)も¥50400にてオーダー受付中です。




オリジナルセレクトマテリアルズ 2inch x 1,5inch @¥500



ウチってヘア材はホントにスゴイんです。
先日、EMSで荷物が届きました。フックの取引のある北米のとあるショップさんからです。
獣毛フェチなので、何度かエルクとホワイトテールディアを貰っています。
前回もらったブリーチは最高でした。
今回はゴールデンナチュラルとナチュラルホワイトテールがスンゴイです!
いつもはデカイこと言わないんですが、他所で買わないで見に来てください。
(なんせ、フェチですから・・)





YAMAME工房 カスタムリール各種



メチャクチャ人気作家になってしまった「やまめ工房」の石井さんの作です。
写真のリール群はオーダーから4ヶ月で届いたお客さまの物たちです。
この三兄弟も今日か明日にはお客さまの元に行き、活躍することでしょう。
背面には「オーナーネーム」が刻印されています。(オーダー品は良いものですよ)

今秋にはバンブーロッドとセットにした「スターターキット」を発売する予定をしています。
単品でも石井さんに無理を言って価格を抑えるつもりです(予価¥23000)ご期待下さい。





MITAMURA Rod
7’03” #3 ¥74000
7’09” #4 ¥84000
(税別)



新生「MITAMURA Rod]誕生です

昨年末に「マサロッド」でご紹介した大阪・枚方のヤングビルダー三田村さんですが、
やってくれました!
とうとう「自身が作るべきロッドの形」が見つけられたようです。
拙も微力ながらアドバイスをし、練り上げた「空前絶後」「前代未聞」「抱腹絶倒」?のアクションです。

本気でグラファイトロッドに対抗しようと開発を始め、「超軽量」「ティップアクション」を目指しました。
今回出来上がった2本は、見事にコンセプトを具現化しており、 私自身おどろいてしまいました。
グラファイトロッドを使っている方はまったく違和感がなく使え、
バンブーロッド通、プロ・アマビルダーならば驚かない方は無いものです。

それにしても「ロッドの写真」っていうのは「華が無い」というか貧弱ですよね。
2本ともデモ竿をお預かりしていますので試し振りにご来場ください。
もう一度言いますが、「今まで誰も作ったことの無いアクションの竿」です!





久道エンジニアリング
プレーニングフォーム

6スプリット用 ¥31500(予価)  4スプリット用 ¥73500(予価)


写真は加工中のものです

掛川に住む久道(ひさみち)さんは、本業は建築士で釣りは勿論「趣味の世界」なのですが、
現在フライフィッシング、特にバンブーロッドの釣りに傾倒しています。
大好きになってしまったフライフィッシングに何か貢献できないか考えた末、
魅了されてしまったバンブーロッドの製作に欠かせないプレーニングフォームの設計・製作が
職業上?「自分が適任者である!」と、志されてしまいました。

そりゃー、適任者ですわな。
数値管理はお得意のCADがありますし、鋼材などの入手先も選べるほど持っているし。
プレーニングフォームメーカーとしての条件である「フライ好き」と「エンジニアであること」
この両方を持ち合わせる人はなかなか居ませんもんね。

「プロユースというよりも、アマチュアビルダーの門戸を開きたい」という思いが強く、
市価の半値くらいでどうにかならないかと考え、T6アルミという廉価な素材を選び、
インチ表示よりセンチ表示の方が実用的ではないかと考えられたようです。

全長150cm。ピッチは10cm。もちろんプッシュ・プルの可変式。
面白いのは、氏が「左利き」ということで、「右利き用・左利き用」の両方を設定。
使用によりプレーン面や溝面が荒れてしまったら、有料ですが研ぎ治しをするそうです。
また、中古市場から安価で入手できるという「程度の良い」デプスゲージの販売と
そのポイント加工(60°、45°)も出来るということです。

現在は「久道エンジニアリング」も仮称、製品も予価ですが、
アフターケアまで考えられたこのフォームに興味を持たれた方はご一報下さい。
販社は当社「ヘンな物を扱う・エレファントプルーフアウトフィッターズ」です





KAKUHIROrod
7’07”3/4番ライン指定 赤段巻きの3ピース アクションは若干スローなプログッレッシブ



昨日、野中さんから荷物が届きました。来月の国際フィッシングショーに出品するロッドです。
荷物が短いので、「ふーん、カクヒロさんスリーピースにしたんだ」と思って荷を開くと・・。
やっぱり野中さんだ。驚かせてくれますねー。いつものグリーンのラップを施したカクヒロとは違います。
あまりにも気合が入ったロッドなので、さっそく電話を入れて真意を聞いてみました。 すると・・、
「あたりまえでっしゃろ。”国際”がつくショーでっせ。普段履きと違うショーモデルにしましてん」とのこと。
モデル名は「S377I」。スローな3ピースの7’07” Iはインターミディラップ(段巻き)仕様の意味ですね。
普段はコスメティックを無視する私も細部まで見入ってしまいました。
段巻き後にカシューをかけてあるので、まるで竹の節を表しているように感じます。

肝心なアクションは、代表的な野中さんのスローアクションよりもスピード感があり、収まりの良さも感じます。
「段巻きを入れるとロッドが締まる」と多くのビルダーが言いますが、その通りなのでしょう。
「スリーピース、7’07”、スローなプログレ」と言われても、まったくフツーに使える「楽そう」な竿です。
お値段は、¥275100.
内訳は基本料金¥190000.7インチ追加分¥7000.3ピース変更分¥5000.
インターミディラップ¥45000.ロッドチューブ¥15000、それにTAXの明瞭会計ですね。


−SOLD OUT−




KAKUHIROrod
カスタムオーダーの (8ft 5番指定) アクションはパリパリのプログレッシブ



最近、完成し納品された”K”アクションのカスタムオーダーロッドです。
野中さんとしても珍しいサイズのオーダーで、遣り甲斐のあった一本だったそうです。
この竿は、私の尊敬する「S氏」がリクエストした物で、氏が初めて買う”邦人ビルダー作”かもしれません。
プログレッシブアクションの”K”というタイプで。まさに、「なんじゃ、こりゃー?」と驚かされるロッドです。
8フィート#5でありながら、まったく”持ち重り”はありません。私がオーダーするなら「7ft6in#4」ですね。

カクヒロロッドには大まかに3つのアクションがあり、
@スローなプログレ=のべ竿ファンに人気の繊細な竿。だいたい”S”という表示になります。
Aパラボーリック=後発のアクションで、前回の試振会で初めて触りましたが、まだ私には説明不能。
Bファストなプログレッシブ=この写真の竿もそうで、”F”が基準でマックスが”K”。その下が”J”表示。
キャスティング好きに好評で、昔は、「これじゃぁ、グラファイトロッドと同じじゃないか」と悪口も言われたイワクつき。
今では、「このアクションを竹で作る難しさ」をユーザーも理解できるので、人気シリーズになっています。
氏曰く、「カラッとした気候の太平洋側の地方で人気」で、九州、四国、中部からのオーダーが多いそうです。
だから、当地でオーダーが入った3本ともプログレの ”F”、”J”、”K”でした。
ちなみに、カクヒロロッドのもう一つの人気アクションである@のスローな竿は、山陰、北陸などのジトッとした地方に人気。
さらに、関東では”濃い茶のブランク”が人気で、「これは、うどん汁の色かいな?」との事。


−SOLD OUT−




バラダロッド
創業5周年記念モデル 7‘2“ #3  ¥184000(税込み)



茨田さんのとても割安感のある“限定仕様モデル”です。
ベースになる“ACE”と言うロッドは完成度の高い3ピースのモデルで、
「現場で頼りになる竿」「魚が釣れる竿」です。
もともと茨田さんの作風は、どちらかと言うと「控えめで目立ち難い」竿でして、
小社で扱うメーカー(ビルダー)の中ではクラシックな部類になりますが、
先日、茨田さんと標準的な小渓流で釣りをした時に感じたのは、
「この竿はこういう所で使うための物だったんだ」「全然地味じゃ無いじゃん」でした。

話を元に戻すと、この限定モデルは本当は25万ほどする仕様を施しています。
メノウリング、段巻き、レザーケース。元々完成度の高い3ピース2トップなら文句無いですね。
現在、7‘2“の#3と#4があと1本づつ受注可能だそうです。
私にお問い合わせ頂いても可。茨田さん(Tel:030-3763-3301)に直接オーダーも可。
茨田氏渾身の作のオーナーになりませんか?


−SOLD OUT−




グラン・ソワール 原田克巳(大阪)
BackCountry 5’10”2Tips (#3Tip、#4Tip)



「コロンブスの卵」的発想!と言うと大袈裟ですが、
「この手があったか!」と思わず唸ってしまう、楽しいロッドです。
バンブーロッドと言えども6ft以下の長さになると、グラファイト並みにピュンピュンと振れてしまい、
ラインの乗りの悪さが目立ってしまいます。(これじゃあ竹竿の意味が無くなってしまいます)
バットがしっかり曲がってくれれば解消できるんですよね。
そこで採用されたのが「1&ハーフ理論」です。
「1&ハーフ」は、フェルールの位置が手元に近くなり、
なお且つ、そのフェルールの下部がベンディングポイントになります。
結果としての”パラボリックアクション”が再現される手法です。
元々、#4用のティップの付いたデモ竿が良い感じだったので、
「#3のティップも作って”変則2Tip”にしない?」と囁いてしまいました。(悪魔の囁き・・)
コンセプトさえ決まれば、形にしてしまうのが原田さんの良いところ!流石だなー!
#4ティップを着けると「タフなカッ飛びロッド」に、#3を着けると「ソフトプレゼン重視」の竿に。
”1粒で2度おいしい”ショートロッドになりました。コンプリート価格:¥104000(込み)





YoshidaRod  
真竹8ft#4 (カスタムオーダー品)



オーダー品なので参考展示なのですが、あまりにも良い感じなので紹介させて頂きます。
吉田さんのスタンダードモデルは、ティップの軽いナチュラルテーパーのロッドです。
なかでも、”7ftの3番”は多くの方が認め、オーダーも多いモデルです。
この”8ftの4番”は、前記の703オーナーなら、
「俺の3番を4番にしたら、こうなるんだ」と必ず納得してもらえるロッドです。
「吉田ロッド4番指定、静岡仕様」と言い切れるフィーリングです。
多くは語らなくても、この言い方で解かって頂けると思います。
吉田ロッドは5月1日より価格変更となり、このモデルですと、価格:¥102000(税抜き)
現在、15ヶ月待ちとなりますが、待つ価値のある「真竹フィーリング満載」のロッドです。


−SOLD OUT−




BARADA ROD

スウェルドバットの”FITシリーズの2006版” 7’6”#3



もともと扱い易さに秀でていると感じていた茨田さんの竿ですが、攻撃的なキャスティングは
不得意な一面を持っていました(問題はないんですがね・・)。
たった1箇所、2/100mmテーパーを変えただけだと言う今年の”FIT”は、
がぜん、投げるのが楽しい竿に変化しています。
設計変更を考えた理由は?と伺うと、
昨年までは「返りのスピードと、手に感じる優しさを50:50にしていた」のが、
今年は「スピードを優先して、70:30くらいにしたかったんですよ」との答え。
マーケットやユーザーの嗜好に合わせ、より操作性を重視した氏の決断は歓迎すべき変化です。
写真の7’06”#3はデモ竿ではなく、即納できる完成品ロッドです。
price:¥98700(税込み)このレングスの3番ロッドは必見です!
今回の展示会では ”ACE”という完成度の高い3ピースロッドも発表され、
充実した制作を続けている茨田氏に安定感が増している裏づけとなったと言えそうです。





YOSHIDA ROD

真竹 7’6”#4の2ピースモデル。ベーシックなミディアムアクション



7ft3番の真竹竿はたいへん好評で、大勢の方にオーダーを頂きました。
今回お預かりした7’6”#4も「軟らかさ」と「シャープさ」が共存していて、 体に良く馴染みます。
3番ロッドは「羽根のような軽さ」4番ロッドは「柳のようなシナヤカさ」と表現できます。
しかし、たくましいバットを持ち、使い手の意思を確実にフライまで伝達してくれます。
7フィート6インチという長さは使い手に安心感と余裕を与え、釣りを「簡単」にしてくれるように感じます。
ブランク肌が美しいオイル仕上げの真竹竿は、使用と共に愛着が増すことでしょう。
基本プライスは¥79000(税抜き)ですが、パーツ・グリップ・レングスの変更は可能。
今シーズンの主力竿になりうる性能です。是非試し振りにおいで下さい。





T.C HIRO ROD

タックルクラフト ヒロ  リーフレット 7’6”#4の2ピースモデル。



銘木フライボックスで有名なタックルクラフトヒロ・石井さんの製作するロッドです。
きれいなオイルフィニッシュのブランクで、サラッと作ってしまうとこるが石井さんのすごいところです。
肝心なアクションは、私的には「チョッとクラシックな感じのセミパラ」といったところですが、
場所、対象魚を選ぶこと無く「日常的」に気軽に使えるイメージもあり、やはり「モダンバンブー」と位置付けられます。
7フィート6インチという長さは使い手に安心感と余裕を与え、釣りを「簡単」にしてくれるように感じます。
投げ易いパラボーリックアクション。若干軟らかさを出したティップは、とても実用的で頼りになる竿です。
プライスは¥84000(税込み)。今シーズンの主力竿になりうる性能です。是非試し振りにおいで下さい。





KAGEROW ROD

「メインリバー」7’3”#3の3ピースモデル。2ティップ仕様・革ケース付き



鳥取カゲロウロッド・石田氏のコンセプトモデルをお預かりしています。(10月末まで)
10/16日の展示会用に主力商品である「メインリバー」2作品を送って頂きました。
メインリバーは「気持ち良くラインの飛ぶ2ピース」と「繊細な釣り味の3ピース」から成り、
写真の3ピースモデルは3番ラインがピッタリの軽快な竿です。
アクションは3ピースロッドの「お手本」のような出来栄えで、惚れ惚れする手ごたえが伝わります。
基本プライスは¥155400(税込み)ですが、エキストラティップと革巻きロッドケース付きで
¥197400となります。がっ!展示会出展の特別価格を内示頂いています。
ホームページで表示することは出来ませんので、お問い合わせ頂くか期間中にご覧になって下さい。

−SOLD OUT−





KAGEROW ROD

「メインリバー」7’6”#4の2ピースモデル。2ティップ仕様・スペシャルリールシート・ケース付き



こちらも石田さんの「メインリバー」のスペシャルモデルです。(10月末まで)
2ピースのメインリバーはロッドが勝手にラインを飛ばしてくれるアクション(セミパラかな?)です。
エッジの効いたブランクは石田さんの性格を表しているようで、清々しい印象を受けます。
基本プライスは¥144900(税込み)ですが、エキストラティップと独特のリールシートを奢り、
¥186900となります。がっ!こちらも特価の内示を頂いています。詳しくはお問い合わせ下さい

−SOLD OUT−





TOREMENDOUS

ベーシックモデル7’00#3/4 ¥68250



トレメンドスロッド・市川氏の基幹モデルは「カスタムシリーズ」であることは何方もご存知でしょうが、
私個人としてはこのサイズ(704)のベーシックタイプはとても好きで、プライス以上に秀逸な竿と思っています。
ラインコントロール・キャストもフッキング能力も使用者を手助けしてくれるような印象すらあります。
早い者勝ちに成りかねないので、お問い合わせはお早めに・・・。

−SOLD OUT−





KAKUHIRO ROD [S−376] 7’6”#3 3ピース スローアクション ¥221550(税込み・ケース付き)


デモロッドではありません。ピカピカのプロパーをお預かりしています。(こんな事して良いのかなー?)
素材・パーツ・アクションの秘密が全て読み取れます!(こんな事して良いのかなー?)
私はフライ以外の釣りをしたことがありません。(フライをやる前はゴルフがテニスだ、でして・・)
純正培養のフライマンで、「ラインを飛ばすのがフライだ!」と思っていましたから
カクヒロロッドでは、Fマークのファストが最高だと思っていました。
しかし、今回の展示会でとても評価の高かったのがこのモデルでした。
のべ竿、テンカラ、海釣りなど色々な釣りを経験した方達は、私の想像を超えた所で、
このモデルの優位性を評価していたようです。(ちょっと悔しい・・)
モデルは勿論2ティップで「とても便利なケース」付きです。
参考にするだけでも結構ですから、ご覧になりに来て下さい。

−SOLD OUT−





BARADA ROD



東京、品川のビルダー茨田文夫氏のロッドを取り扱いすることになりました。

2シリーズあるのですが、スウェルドバットを持つ7ft#3と7’6”#4が気に入りました。
スウェルドバットの意味がよく解かるロッドで、しなやかなティップで反発を吸収し、強いバットで魚を寄せます。
デモ竿がありますので振りに来て下さい!完成品価格:両方共に¥98700です。




オリジナルアクションバンブー D・F・Oが出来上がりました!



以前、「予告編」としていました新しい3番ロッドのアクションが決まり、ラインアップします。

予想以上の性能でチョットビックリ!です。4番ラインも選べば乗りそうですが、3番がピッタリ!です。
8ft、#3のグラファイトロッドを設計基準にしており、「本当にそれ通り」になりました。
デモ竿を振りに来て下さい!ブランク価格¥42000です。






菜の花フライ?

寒い寒いといっていても、ちょっとづつ春が近づいてきています。
ポンドタイプの管理釣り場ジュネスでは、すでにシロハラやヒラタ系のコカゲロウが舞い、
春のドライの釣りの実験場のようです。(日によっては2mm位のミッジに偏食する日もあり、梃子摺りますが・・)
これからお話する「菜の花フライ」は、
信じたくない方や嫌悪感を憶える方も居ると思いますが、事実は事実なので参考にして下さい。
もう何年も前から実践している事なのですが、春先の一時に
「まっ黄色の大きなエルクカディス」に狂ったように、何度も魚にアタックされる事があります。
ポンドだけで無く、一般渓流でも同様です。カラーとして「黒」と「黄色」は何か特別な刺激があると、
漠然と感じてはいたのですが、「黄色」に関して決定的なシーンを見てしまいました。
土手から舞い落ちた「菜の花」を3匹ほどのマスが争うように食べ漁っているのです。
それも、何かと間違えて食べているのではありません。明らかに「食べれる餌」として認識しています。
同様の観察は「タンポポの綿毛」「ブタクサの綿毛」でもありました。
これは僅かにCDCを付けたピューパで対応できます。
マッチ・ザ・ハッチが定説の様に語られるドライの釣りですが、マッチ・ザ・ベジタブルは言い過ぎでしょうが、
「餌と考えられる流下物」というように広い定義を持てば、マッチ・ザ・フーズと括れるかもしれません。
と、言うわけで、春先に有効な「菜の花フライ」のご紹介でした。ご賛同、反対のご意見をお待ちします。




長いロッドで解かる事?

この所、素材の違うスペイロッドを振り比べていて、チョット気が付いたことなのですが・・・、
13fグラファイト、11fグラス、11fバンブーの竿があるのですが、全てライン番手が「WF7ストレッチ」なので
違いが良く判るんですよ。好みは抜きにして、客観的に見るとですね。
@ベンディングポイントは、グラファイトがファスト。バンブーがミドル。グラスがバットアクション。
A振った時の重さは、もちろんグラファイトが軽いのですが、なんと!2位はバンブー!重いのはグラスでした。
B必要なチカラは、バンブー小、グラファイト中、グラス大の順。
Cアタリやフッキングの感度はグラファイト、バンブー、グラスの順番。
Dコントロールは、バンブーとグラスは互角でイイ!グラファイトだけピンポイントに弱い。
E飛距離はグラファイトがダントツ2割増状態で、バンブーとグラスは互角でした。
短い竿では差が見えなくても、素材が長くなって見えてくるもんだ。と思いました。
では、私の好みは?というと、ヤッパリ「バンブー」でしょー。

2004/11







FLOSS FUR! のフィ−ルド別の適合カラーが判ってきました

発売から2シーズンが過ぎ、お使いになった方からのリポートや私自身のテストから、
ポンドからソルト、本流などフィ−ルド別の適合カラーが判ってきました。ご参考になれば良いのですが・・・。

ポンド (マーカーニンフィング)
S-1ホワイト、 S-2クリーム、 S-3シルバーグレイ、 S-4ベビーピンク
S-5キャメル、 S-6サンライズ、 S-9ブラック、 S-10フラッシュイエロー

ポンド (リトリーブ・ストリーマー)
D-11タンミックス、 D-12オリーブミックス、 D-13パープルミックス、D-15グレイミックス、
D-16ブラウンミックス、 D-17アクア、D-18ライトブラウン、 D-19オレンジミックス

本流・湖沼 (リトリーブ・ストリーマー)
S-2クリーム、 S-4ベビーピンク、 S-9ブラック、 S-10フラッシュイエロー、D-11タンミックス、
D-12オリーブミックス、 D-13パープルミックスD-15グレイミックス、 D-16ブラウンミックス、
D-17アクア D-18ライトブラウン、 D-19オレンジミックス、 D-20ピンクミックス

ソルトウォ−ター (河口のスズキ・メッキなど)
S-1ホワイト、 S-3シルバーグレイ、 S-4ベビーピンク、 S-6サンライズ
S-9ブラック、 S-10フラッシュイエロー、D-17アクア、D-20ピンクミックス

ファイバーの透明感と柔らかなスイミング感は、他の製品と較べ様も有りません!
是非、一度お試し下さい。

2004/10







マイ・スペイキャストについて  写真は協力してくれたメッキ君です

なにからお話すれば良いのか、コンガラガッちゃってますが、とにかく面白い!興奮度120%!
「新製品インプレッション」の項でも紹介していますが、今、スペイに夢中です!
とにかくラクなのと、ラインの飛び方(浮遊と言ったほうがよいかも・・)が変で楽しいんです。
私は「高番手ディスタンス系」は苦手で、6番以上のグラファイトロッドはホコリを被っている状態です。
5/6 番のバンブーロッドをテストしていたら嫌になっちゃったんですよ。「なんでこんなに苦労しなくちゃならないんだ?」
イタズラで両手で振ってみたら、あららっ?飛ぶではありませんか!それもナントモ気持ちイイ飛び方です。
ラインスピードは遅いのに、落ちそうで落ちないんです。どうやら普通のキャスティングと理屈が違うようです。
よく考えてみると、フェスタ等のイベントで岡田さんやメル・クリーガー、ヨラン・アンダーソンなどを見ていたんです。
三者三様、みんなやり方がバラバラなんですね。タイミングとロッドのトルクで飛ばすのだから、「正解」が無いんです。
これは良い!型にはまったモノを押し付けられるのが大嫌いなので、自由度の高いこの遊びは大歓迎です。
フライ・フィッシングだけどフライ・キャスティングじゃないですね。まったく別の遊び。
「フライング・キャスト(空へ飛ばせ方)」と命名したいくらいです!
誰にも教わっていない私が思うスペイの良さですが、知っている人は知っている。違うと思う人は違うと言って下さいね。
@ロッド選び、ライン選び、ライン設計まで好みを反映する事が出来る。
Aターンが良いのでドライ好きの私などでも、やってみようかな?と思える。。
Bとにかく疲れない。
Cバシャバシャと水面を荒らす。という方もいますが、荒らさないキャストを工夫出来る。
等です。流れのある川の方が投げやすいので、近所の河口で練習していたら、スズキの子供とメッキの子供が。
付き合ってくれました。「ジュネス」に来て頂ければ試投ロッドがありますので、やってみませんか?

2004/10





韓国フライフィッシング事情
先日、ちょっと読めないメールが届き、「文字化け」かな?と思っていたら、
翻訳ソフトも付いていたので、開いてみました。少したどたどしい文章ですが、内容は韓国のフライショップから
アンブレラフックを取り扱いたいというものでした。取引条件などを返信すると、輸入代理店になって頂けるとの事です。
海外に出る事は、とてもアリガタイお話なので、トントン拍子に話が進み、来月早々には契約となります。
そこで、韓国のフライフィッシング事情なのですが、フライ人口はまだ少ないようですが、かなり熱心な様です。
俗にいう富裕層、高学歴者にウケテいる様で、ソウル近辺に幾つも管理釣り場が有り、流行っているそうです。
対象魚はヤマメなどの3種ほどの渓魚とバスで、本流もあれば山岳渓流もあるのは日本と変りないようです。
河川には漁協が無く、禁漁期も無いので、これからの秋のシーズンが楽しいのだそうです。
お取引するショップはSPIDER FLYSHOPという名で、どうやらソウルのメインストリートにあるそうです。
ホームページを紹介されました。ので、ご興味の有る方は http://www.spiderfly.co.kr/ をご覧下さい。
写真の多いレポート等はとてもキレイで、ハングルが解らなくても楽しめます。
2004/09





旦那衆の道楽
(写真もなしで、ちょっと長い話になりますが・・・)

大阪の本当の老舗釣具店をご存知ですか? それが「阪神百貨店釣具売り場」だと言ったら驚かれますか?

先日ものすごい方に会ってしまいました。阪神百貨店で売り場ご担当の川本氏は
顧客の為だけに目を肥やし品揃えをなさっておられるそうです。(売り場もご本人も写真はNGなのが残念!)
阪神百貨店に釣具売り場ができたのは昭和16年だそうです。(その頃は「阪神マート」といったそうです)
勿論その当時からフライ用品を扱っていたのではありませんが、顧客の”旦那衆”とは、今で言う「大会社の社長様」!
その方達のご要望に応えるため、売り場を作り、外商もなさっていたそうです。きっとヘラ竿やアユ竿の「名棹」を納めて
いらっしゃったのでしょう。フライ用品も「今どきの横文字のお店が出来る以前から扱っていましたよ」と
ニコヤカにお答えになりました。
顧客の為に「間違いの無い物」「お気に召す新製品」を品揃えする事は全てのショップでなさっているでしょうが、
これがなかなか大変です。それ以前に信用を作り上げなければ成り立ちません。
カンバンの力もあるでしょうが、 カンバンを守る努力も並みではないと想像できます。
それを事も無げになさっている阪神百貨店は本当の老舗だと感じました。
川本氏は新しい商品に対しても貪欲な姿勢をお持ちで、私の拙い商品説明やタイイングにも
鋭い眼差しでジャッジなさっておられました。それも「全ては顧客の為」であると、ヒシヒシと感じます。
川本氏に選ばれた商品、川本氏と気楽に会話のできるお客様が、”もしかして本物?”なのかと思ってしまいました。

大阪にお出かけになったら、是非、「阪神百貨店8F釣具売り場」川本氏にお会いになってみて下さい!
2004/08






マイ・スウィ−ト・ホーム?
静岡県、大井川町の管理釣り場「ジュネス」のほとりにあるエレファントプルーフ アウトフィッターズ本店です
おもに土曜、日曜、祭日しか開いていませんが、「フライをやってみたい!」という方には全力でサポートします
ご連絡はTel:090−3954−5889 Fax:054−624−0176まで。
2004/07






ある管理釣り場に掲げてあった「正しいリリースのお願い」というディスプレイです
私はこれを100%支持します。釣り自体はキャッチ&イートでもキャッチ&リリースでもかまいませんが、
逃がしてあげるなら生き延びる様に、寿命を縮めない様に帰してあげるべきだと思います。
そうでなければ「バーブレス議論も」「C&R河川の意義」も何の意味も持たなくなってしまいます。
2004/07






野外での食事は何で美味しく感じるの?
いつもはしょうがなく流し込むカップラーメンも、野外で食べると「一品料理」に感じませんか?
以前は「非日常体験」だからとか、「塩分が濃いくらいが野外では丁度良い」とか思っていましたが、
最近べつの体験から納得のいく考えに辿り着きました。山歩きも好きなので、テレマークスキーや
スノーシュー(かんじき)で冬の低山を散歩したりします。山靴のソールは厚く、さらにスノーシューを履くと
素足から7cm程のハイヒールになります。どこでも歩けるのですが、一応自然界なのでルートファインディング
などに神経を使います。そこでふと感じたのですが、雪も1メートル近く深いのに「足裏感覚」があるのです。
「今、木の根っこの上にいるな」「ここは笹の上だ」とかです。そこで思いました。
街中の生活で鈍っている五感が蘇えっているんだ!ついでに味覚も研ぎ澄まされたのでラーメンが美味いのね!
2004/07



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